ニュージャパンマリンは1964年に創業者中北彦松が米国人AK・オクセンドル氏によってもたらされたFRP造船技術で米国向けの大型ヨットを建造するために伊勢市大湊で創業されました。その後、1970年に現在の有滝町に移転。旅客船、漁業取締船、調査船、漁船などを建造し、FRP製小型船舶建造では全国有数のビルダーとして認められるまでになりました。
近年ではトヨタ自動車(株)、ヤマハ発動機(株)のプレジャーボートの製造委託をうけ、全国に出荷しています。高速旅客船の分野では定評のある建造実績を多く残しており、ニュージャパンマリンはこれからもお客様に最高の品質を届けられるよう、進化し続けています。
三重県伊勢市に位置するニュージャパンマリン株式会社の本社工場です。 ここでは主に19トンの旅客船を中心に、60ft以上の業務艇などを手がけています。また、トヨタ自動車(株)、ヤマハ発動機(株)の30ft以上のプレジャーボートをOEM生産しています。
大分県国東市に位置する大分工場で、ニュージャパンマリン九州株式会社が現地法人として運営しています。 ここでは主に30ft以下の量産タイプのモータボートを手がけています。NJMボートコレクションのラインナップの多くは大分工場で製造されています。